とあるスタッフの独り言。

趣味は考え事(主に分析と分類と抽象化)と、最適化。そんな若手会計士が思ったことを呟く雑記。

若手会計士にとっての長時間労働と成長について考えるとき。

入社するまで私は長時間労働は能力の向上に必須だと思っていたが、

そうでもない(特に監査は)と2016年働いてみて思った。

 

成長っていっても沢山の定義があるとは思うんだけど

その成長の1つとして

自分的には物事を多面的にみることができるようになること

があると思う。

実際問題成長しているかは置いといて、

事象を別の視点から考えられるようになると

人は自分が成長したと”感じる”

 

仕事の性質として色ん種類の”成長”があると思うけど、

監査で(特にスタッフで)成長感じる瞬間ってこの瞬間くらいしかないと思う。

 

じゃあその成長感じるために監査で必要なのって

多面的に物事をみることなんだが、

自分で仕事だけしているうちは

自分という一面でしか捉えられなくて、

レビューをしっかり受けることであったり

上司の話を聞いたりして知識を深めることであったりで

面を増やしていくことができる。

 

そして読書も面を増やしてくれる、

あとは心に余裕ももって仕事が終わった後に

仕事と向き合う時間も面を増やしてくれる。

 

1年目の感想としては読書や冷静にゆっくりと向き合う時間が

自分の中の面を増やしてくれたと思っていて、

もしまた社会人1年目をやるならば、ほどほどの労働時間でありたいと思う。

 

あとは長時間労働のチームは面が増えにくい仕事が沢山降ってくるケースが多々ある。

仕事について考える余裕なく、とにかく突合をできるだけ多くしなければならない、ようなチームでは成長を感じにくい。

 

でも来年も再来年もゆるゆる働いていることは問題だとも思っている。

自分に与えられた裁量の大きさも重要なファクターになってくる、からである。

ほどよいタイミングで自分の裁量を増える(増やせる)ことを願う。

(ちなみに監査法人の裁量と年次の関係はちょうどいい気がしている)

 

最初にも述べたが監査と違って労働時間と能力の向上が比例しやすい仕事もあると思っている。

答えがなくてかつ比較的に成果がすぐに測れること、または試行回数と成果に相関関係がある職業がそうなんじゃないかと思う。

例えば営業マンは試行回数と成果と能力開発の相関関係が非常に高い。

試行回数の多さが成功パターンを増やすので、成果もあがり、成長につながる。

 

そんなことを考えました。